コロナ太り
2022/03/30
ブログ
新型コロナウイルスの感染で在宅勤務やオンライン授業が増え、
「コロナ太り」という言葉を耳にするようになりました。
日本生活病予防協会が2021年10月、40~60代の3000人を調査したところ、コロナ前の19年頃と比較して体重が「増えた」と回答した人が36%と3人に1人が太ったと回答。うち半数近くは3㎏以上の増加があったという。体重増に加え、糖や脂質代謝の悪化も目立ってきました。
また、「コロナフレイル」といえる状態にある人がでてきています。運動機会が減り、筋肉の弱まりや筋肉量が減り、フレイル(虚弱)が進みやすくなります。筋力が低下すると転倒しやすくなり、怪我から要介護や寝たきりにつながる恐れがあります。