加齢黄斑変性症

2022/03/14 ブログ

目の奥にあり、入ってきた光が像を結ぶ膜。

目をカメラに例えると、フィルムに当たるのが網膜。この網膜の中心部にあり、光を感じる視細胞が集中している部位が「黄斑」です。

 

黄斑が生活習慣の乱れや加齢などでダメージを受けて、

◎ものが歪んで見える

◎視野の中心が暗くなる

◎色がわかりにくい

◎視力が低下した   などの症状がでます。

 

発見が遅れると治療が難しく、失明することがあるので早期発見が大事。

 

加齢黄斑変性症は二つのタイプがあり、

①血液成分が漏れ出て起こる「しん出型」

②組織が萎縮していく「委縮型」。

日本人は「しん出型」が多いそうです。

 

予防は、高脂肪食を控え野菜や魚を摂ること。

治療は、お一人お一人違いますのでご相談ください。