健康寿命の鍵!

2019/04/19 ブログ
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☆サルコペニアって?☆

サルコペニアとは、加齢や疾患により、筋肉量が減少することで、握力や下肢筋・体幹筋など全身の「筋力低下が起こること」を指します。または、歩くスピードが遅くなる、杖や手すりが必要になるなど、「身体機能の低下が起こること」を指します。

 

☆平均寿命と健康寿命の違いとは?☆

日本人の平均寿命は、男性が80.21歳、女性が86.61歳。

今後もさらに伸びることが予想されています。でも、平均寿命とは異なる「健康寿命」のことをご存じですか?これは、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間のことです。

 

☆健康寿命とは?☆

健康寿命とは、健康上の問題がない状態で日常生活を送れる期間のことです。

平均寿命と健康寿命の間には、男性で約9年、女性で約13年の差があります。誰もが最後まで、健康でいきいきとした生活を送りたいと思っています。

健康寿命の鍵を握っているのが栄養(タンパク質・カルシウム)と運動(筋力・筋肉量)なのです!

 

☆サルコペニアテスト☆

人差し指と、親指で輪っかを作り、ふくらはぎの一番太い箇所を力を入れずに囲みます。これで、隙間ができるようであれば、筋力、筋肉量が低下している「サルコペニア」の可能性が高いと言われています。

 

☆サルコペニアのチェック項目☆

◎歩くのが遅くなった(横断歩道を渡りきれない)

◎手すりにつかまらずに階段を上がれない

◎ペットボトルのキャップを開けにくくなった

 

☆サルコペニア肥満…大丈夫ですか?☆

筋肉が減って脂肪が増える状態を「サルコペニア肥満」と言います。通常の肥満より高血圧や低体力になるリスクが高く、メタボよりも怖いと言われています。

高齢者だけでなく、食事制限ダイエットや運動不足によって、若い人たちにも予備軍が見受けられます。食事を制限すると、身体に必要な栄養素が減って筋肉も衰えていきますが、筋肉が減少しても脂肪は燃焼されずに体内に残ってしまうのです。

 

自分がサルコペニア肥満の状態かどうかを調べるには、脂肪量と筋肉量を量る必要があります。体組成計で測定が可能です。以下の基準を目安にしましょう。

◎男性:筋肉量 27.3%未満、BMI25以上

◎女性:筋肉量 22%未満、BMI25以上

体組成計がない場合には、以下の筋力テストである程度の判断ができます。

◎腕を組んで椅子に座り、片足で立ち上がる。

左右両方できない場合には危険信号です。